転んでから運動不足 老化が進み ロコモの養生法 しびれての漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
宮城県 82才 男性
震災後、転んでから運動不足になり、杖を付くのも恥ずかしく、年を追うごとに老化が進み、何とかしたいと孫娘の運転で漢方相談に行きました。
体質に合わせた漢方薬とロコモの養生法を先生に教えてもらい、2週間ほどで歩ける様になりました。
薬が無くなり、又もとの様にしびれて歩けません、孫に頼んで相談に行ました。
漢方の先生からは、中医学(漢方)では腎虚と言われる老化は、足腰の老化を始め、頻尿になる、視力の衰え、難聴耳鳴、健忘症など、体の冷えや火照りなどが起きる前に予防する事が大切ですと先生から話され。
先生からは緩やかな老化が進んでいるので、養生と漢方薬の組み合わせや1週間に1回のデイサービスなどで老化を防ぐ運動などが必要で、漢方薬と養生法は前回と同じで、痛みの改善と再発予防を分け、ロコモ体操と養生を続けることを話されました。
震災から3年が過ぎ、狭い仮設の生活で多くの方が運動不足で、老化が加速しています。
地域で、一人暮らしや高齢化の皆様を支えていますが、地方では高齢者が支えている状態です、
お孫さんに送り迎えしてもらえる方は恵まれてる方で、地域で支え合う、老人社会は目の前です、
ロコモの養生法は多くの皆様と一緒に進めましょう。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1